バンドの友達で東京大学で研究をしているケタさん(本名:吉本 敬太郎)が講義をやると知った。
題目:高分子修飾表面の界面力---生体高分子・細胞に与える不思議な環境---
講師:吉本 敬太郎 (生命・認知科学科/基礎科学科)
日時: 6月14日(火)17:50--19:00
内容要旨:
生体高分子や細胞の機能を基材表面に刷り込み、生体関連物質の検出・分離、また生体反応の評価などを行う機能性界面が医薬、生化学、分析化学などの各分野で幅広く利用されている。基材表面に固定化された細胞や生体高分子は、本来機能を発現する反応場とは大きく異なる環境、いわゆる固/液界面という特殊な溶媒和環境にさらされ、また表面・足場との相互作用が働くために本来の構造や機能を基材表面上で維持することが困難となる。したがって、高性能な細胞/生体高分子固定化基材を開発するためには、基材表面上における固定化細胞や生体高分子の活性・分子認識能の低下を抑制する新しい界面(設計法)を提案する必要がある。本講演では、ポリエチレングリコール(PEG)誘導体が形成する高分子ブラシ修飾表面やゲル修飾表面に固定化・配置された核酸や抗体、細胞の構造変化や機能向上に関する研究成果を中心に紹介する。具体的には、金表面上に固定化された抗体や核酸の構造や分子認識能の変化、さらにゲルパタンガラス表面に三次元的に培養された肝細胞のトピックスなどを紹介する予定である。
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俺のアタマなんかじゃまったく理解ができない笑
ありきたりな言葉だけど、もう超絶に頭が良い。
ちなみにケタさんは語学が堪能、イケメン、楽器演奏ウマし、アニヲタです。
ほんとに“なんでも知ってる”んです。
神は二物も三物も与えるのだなと、彼の前には完全に敗北を宣言してしまう。
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