普段はスピード違反を取り締まるためのスピードカメラ。
俺も休日バイクに乗る時に、スピードカメラを持った白バイがものすごい死角で待機しているのを見るとドキっとしてしまう。
バラエティ番組の実験や野球中継などにも使われてはいるものの、「スピードカメラ」と聞いてあまりポジティブなイメージを持っている人は少ないんではないだろうか。
車やバイクを運転しているときには特に。
そんなスピードカメラを使ったスウェーデンのVolkswagenのプロモーション↓
車線の数が多く、スピードを出しがちな道路にスピードカメラと電光掲示板を設置。
スピードを計測し、法定速度内で走行していると電光掲示板に「いいね!」が表示される。
(反対にスピード超過の場合は“BAD”の表示が)
さらに、その場で車の写真を撮影していて、法定速度を守る優良ドライバーには抽選で“スピード違反者から徴収した罰金”が当たる!というもの。
ドライバーの車の写真とVolkswagenのロゴが入った「スピードを守っての走行 いいね!」ポストカードと一緒に。
自分だったら「え!?俺、スピード出しすぎちゃった・・・?」と一瞬ビビるだろうなw
この電光掲示板を設置したことでスピードを出しすぎる車が22%減少したとのこと。
ネガティブに捉えられがちなものを発想の転換でポジティブなものに変えたすてきなキャンペーンですね。
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