■ コカ・コーラ 1903年禁止されるまでコカの葉が原料に使用されていたから。
■ ペプシ・コーラ 消化酵素ペプシンから。当初胃薬として調合された為。
■ ジョルト・コーラ カフェイン倍増からJOLT(刺激・衝撃)。
■ コカ・コーラC2 Cはコカ・コーラ、またはカロリーの頭文字。2は次世代を意味。
■ ファンタ ファンタジー・ファンタスティックから。
■ ドクター・ペッパー 開発された薬局のオーナーの義父、チャールズ・ペッパー博士の名から。
■ スプライト Spirit(元気)及びSpirite(妖精)の意。
■ バヤリース 保存性を良くする殺菌法の発見者フランク・バヤリーの製法でつくられたから。
■ リボン・シトロン 明治42年女学生の間でリボンが流行ったからだそう。シトロンはフランス語でレモン。
■ タブクリア コカ・コーラの別ブランドでノー・カロリー・コーラの前身Tabから(Tab自体の名称には意味はない)。
■ メッコール 韓国語でビールをメッチュ、メッチュコーラでメッコール。
■ Qoo(クー) 親父がビールを飲んでプハーと言うならば、子供ならクーと言うだろうということで。
■ スコール ノルウェー語で乾杯の意。
■ ヤクルト 人工言語エスペラントのヨーグルトを意味するヤフルトから。
■ スポロン 有胞子乳酸菌ラクトバチルス・スポロゲネスから。
■ ゲータレード テストした大学アメフト部のマスコットのアリゲーター(Gator)の飲み物(Ade)という意味とか。
■ ミリンダ エスペラント語で幸福の意味。
■ プラッシー ビタミンCをプラスする、プラスシーで、プラッシー。
■ ポンジュース 「日本一」のポンから。
■ オロナミンC 大塚製薬の看板商品、オロナイン軟膏とビタミンCを組み合わせた造語。
■ メグミルク 自然の恵み=メグミ+ミルク。
■ カルピス カルシウム+サルピス(古代サンスクリット語で、仏教における五味のうち醍醐味を指す)
■ ラムネ レモネードから。
■ カプリソーネ イタリア語でカプリの太陽。
■ チェリオ 英語で乾杯・ごきげんようの意。
■ ミロ 紀元前540年古代オリンピック・レスリング種目で五連勝を成し遂げた英雄ミロンから。
■ リプトン 創始者の紅茶王トーマス・ジョンストン・リプトンから。
■ 伊藤園 社名を改名する際、かつて上野に存在した茶屋の屋号を百万で譲り受けた。
■ サンガリア 杜甫の詩「国破れて山河あり」から。
■ 三ツ矢サイダー 平安期の源満仲三ツ羽根の矢伝説が基。サイダーはリンゴ酒・シードル(Cidre)を語源とする。
■ ポッカ 当初ニッカウイスキーに名を借りて営業していたため、ニッカ・ポッカ(ズボン)から発想。
■ UCC 上島・コーヒー・コーポレーション。
■ なっちゃん 人なつっこく、かわいく、楽しそうな雰囲気をイメージして。
■ ポカリスエット スエットは汗。ポカリは語感の軽さから。
■ ポスト・ウォーター 水と並ぶ、準ずるという意で。
■ ドデカミン 大きい(ドデカイ)とビタミン。
■ マックスコーヒー マックスコーヒーの商標所有元、東京麹町鈴木コーヒー店のコーヒーエキスを使用していた為。
■ ジョア フランス語の「喜び」(Joie)から。
■ ミルミル 乳幼児向け飲料として、子供が覚えやすくミルクから連想するように。
■ ファイブ・ミニ ファイブ>ファイバー(食物繊維)が手軽に摂取できるミニサイズ。
■ ウィルキンソン 海外ブランドと思われがちだが、兵庫で鉱泉を発見した英国人の名に由来した国産ブランド。
■ ジョージア コカコーラ本社があるジョージア州アトランタシティから。
■ アスパラドリンク アスパラギン酸カリウム配合。
■ アルギンZ アルギニン酸含有。
■ リアルゴールド 高級感のあるネーミングを志向して。
■ アクエリアス アクア・水瓶座。
■ サンキスト Sun Kissed(太陽がキスした果物)
■ BOSS 働く男の相棒というコンセプトから、男の憧れの呼称「ボス」となった。
■ ビルクル メイフラワー号で、新大陸アメリカに渡った英国の清教徒達「Pilgrim・Fathers・Crew」の開拓精神にちなんで。
■ レモリア レモン・リラックス・アルファー波。
■ ユンケル黄帝液 ユンケル(junker)はドイツ語で貴公子。黄帝は中国神話三皇五帝の一人軒轅氏。最古の医書「黄帝内経」などで知られる。
■ ごめんね やさしい味わい、やさしい炭酸、日常の何気なくやさしい気持ちが伝わる言葉として「ごめんね」
■ カゴメ 創始者蟹江家の家紋のアレンジ。商標の形が陸軍の徽章とかぶった為に許可が得られず、やむなく籠の目に似せた事で許可された。
■ デルモンテ DEL MONTE=OF THE MOUNT スペイン語で「山から」
■ エビアン フランス南東部、ローヌ・アルプ地方のリゾート地エヴィアン・レ・バン近郊の鉱泉で採水される。
■ デミタス フランス語で半分のカップ=エスプレッソ用コーヒーカップを指す。
■ キリン 明治3年、横浜の麦酒醸造ブルワリーカンパニーの販売代理店明治屋が所有していた麒麟の商標を、重役H・ベールが気に入った為という。
■ きりり・しゃきりり きりりとした味わい。炭酸が入って、しゃきっとすっきりした味わい。
■ 鉄骨飲料 鉄骨=カルシウム吸収を補助するカゼインホスホペプチド配合。
■ NCAA 全米大学体育協会(The National Collegiate Athletic Association)
■ 激流 体の中にゴクゴク流れ込む激的水分補給感覚。
■ 若武者 若き茶名人丹野浩之氏監修のもと、激戦の緑茶飲料市場のまっただ中に斬り込む若武者というイメージだそうです。
■ ビックル ビッグ+ミラクル 大きく(ビック)、美味しくて不思議とごくごく飲めるから不思議(ミラクル)。
■ 伊右衛門 共同開発先の京都老舗茶屋、福寿園創始者「福井伊右衛門」の名から。
■ 烏龍茶 中国福建省に住んでいた茶農夫の蘇龍が生み出した製法なので、蘇氏の雅号「烏龍(色黒の龍ちゃん)」からという説がある。
■ カツゲン 昭和初期に軍から負傷兵の活力回復飲料を依頼された事が発祥という。活源。
■ TADASU 健康維持成分配合により朝夜の生活リズムを正すという意。
■ シンビーノ イタリア語でSIN(ではない)VINO(ワイン)ノンアルコールの意味。
■ 南アルプスの天然水 山梨県駒ヶ岳山麓、北巨摩郡白州町にあるサントリー白州蒸溜所内の井戸から採水。
■ DAKARA 身体の為に飲む「理由(だから)」がある、という意味。
■ ネスレ 創始者アンリ・ネスレ氏の名から。母乳不足の為に乳幼児の死亡率が高かった19世紀にコンデンスミルクを発明した人物。
■ ワナナイト 毎晩1本=One a Night (ワン ア ナイト)
■ バンホーテン 創始者ケンラート・ヨハネス・ヴァン・ホーテン氏の名から。ココア製法の発明者。
■ Hot Po 可愛らしく、温かそうで、ホッとする響き。「Po」はポカリスウェットのPo。
■ スラーピー シェイクを音を立ててSlurp(すする)からのようです。
■ マウンテンデュー 潤いをイメージさせる「山の露」。禁酒法時代、アパラチア山中で作られていた高級密造酒の名前からという説も。
■ SENOBY カルシウム吸収促進成分配合。背伸びしたい頃の年齢層がターゲットということで。
■ 颯爽 太り気味の方の為の健康飲料ということで、軽やかに「颯爽」と人生を楽しむスタイルを提案する意味。
■ ルートビア 当初ハーブの根(Root)で調合されていた。禁酒法時代下はビールの代用品として。
■ CHARA 一部のカロリー吸収を抑制する成分配合。現代人の不規則な食生活をチャラにしたい、という願いから。
■ 紅茶花伝 「その風を得、心より心に伝はる花なれば、風姿花伝と名付く」世阿弥の記した能の伝書、風姿花伝から。
■ 十六茶 東洋医学上、健康を司るといわれる六臓六腑に効能があり、甘苦酸辛の四味覚が調和する六、六、四=十六の自然素材をブレンド。
■ 聞茶 中国茶藝(茶道)における「聞く」楽しみ(利き酒のように味、香り等から茶銘を判断する楽しみ方)から。良質をアピール。
■ 猿王 朝廷への献上品だった苦丁茶。特に人手及ばぬ高地に生えた茶葉は調教した猿に摘ませたため「猿茶」といわれ高級品とされた。
■ FIRE 手間がかかる為に大量生産に向かない直火焙煎を使用している事から。(正確には熱風焙煎後に直火で焙っているようです)
■ FIRE 鍛造MASAMUNE 鉄を鍛造するが如き新製法「辛口焙煎」で豆をとことん鍛えぬいた鋭いキレ味。業物の代名詞、名刀正宗から。
■ MATCH 微炭酸とビタミン・ミネラルがバランスよく調和(MATCH)した、さわやかビタミン飲料。
■ マサイの戦士 マサイ民族が大量に主食とする、はっ酵乳を栄養飲料として再現。植物性乳酸菌L.プランタム含有。
■ V8野菜ジュース トマトを中心とした8種類の野菜(Vegetable)ミックス。
■ カンフー 漢方などで知られる五種類の植物エキス及びローヤルゼリーを配合した炭酸飲料。「刺激的」で「健康的」のイメージから。
■ ピコー 中国語「白亳(パイコウ)」由来の茶の若葉(Pekoe)から。使用部位としてのオレンジペコを特に指しているようです。
■ 野菜の戦士 大塚製薬マサイの戦士に継ぐ乳酸飲料、乳酸菌・野菜栄養素が身体の中で戦うというイメージから。
■ 一 (はじめ) 茶本来のおいしさ、原点という意味での「はじめ」。または素材本来の味わいに「はじめて出あう」という意味。
■ シン・トー ベトナム語でビタミンを指す。
■ フキゲン カルシウム・ローヤルゼリー・テアニンといった情緒安定作用のある成分で「フキゲン」な気持ちをリセット。
■ 熱血飲料 渡り鳥のエネルギー源オクタコサノール含有。運動耐久性の向上作用で仕事・勉強・スポーツに燃える人を「熱血」させる。
■ トロピカーナ 創始者アンソニー・T・ロッシ氏がマイアミ旅行中に出会った「トロピカーナ・キャビン(旅行者用キャビン)」から命名。
■ シュウェップス スイスにて世界初の炭酸飲料会社を設立した、初代経営者ジャコブ・シュウェップ氏の名から。
■ みっくちゅじゅーちゅ ABCテレビの番組企画から。農林規格上、果汁割合から商品名に「ジュース」を使用できず「じゅーちゅ」となった。
■ はちみつレモン 商標登録上、識別性に欠けるとの理由で出願拒否された為、各社から同名の商品が出た。
■ ネクター ギリシャ神話における神々の酒ネクタルより。飲むと不老不死を得るという。
■ MiLQ(ミルキュー) ミルク(MILK)+クオリティ(Quality)
■ キレートレモン キレートはギリシャ語で「カニのはさみ」クエン酸をミネラルと同時摂取した際の結合構造がハサミで物を掴む形に似る為。
■ 対乳酸プロダクト903 疲労物質である乳酸を分解するクエン酸配合。9=ク 0=エン 3=サン。
■ フルーツパンチ パンチはヒンズー語のパンシュに由来し数字の5を意味する。マハラジャが冷えた紅茶に五種の果実を入れて飲んだ方式から。
■ タヒボベビーダ タヒボ(taheebo)インディオが内部樹皮を煎じて飲んだアマゾン流域に自生する広葉樹。ベビーダ(bebida)飲料全般を指す。
■ 森永カルダス カル(カルシウム)+ダス(ビフィズス菌・ラテン語でbifidus=ビヒダス)
■ 森永ホモ牛乳 ホモジナイズド牛乳の略。生乳の脂肪球に圧力をかけ均質化することで風味を安定させる工程をホモジナイズドという。
■ 名糖ホモビタ牛乳 ホモジナイズド+ビタミン強化牛乳。
■ 明治ラブ ・LO(低脂肪乳=Low-fat milk)・VE(ビタミンE=Vitamin E)と健康を気遣う母親の愛情(LOVE)がかかっている。
■ nemu(ネムー) 真夜中に眠い牛から搾った生乳(生活リズム調整作用があるメラトニンを多く含む)を主原料とする。
■ 酪王牛乳 福島県酪農販売農業協同組合がブランド名を一般公募し「酪王(酪農・王)」となった。
■ コーシン牛乳 明治39年「東京都小石川 興眞舎(こうしんしゃ)牛乳店」が基。のち、興真乳業→コーシン乳業となる
■ こんせん72牛乳 北海道・根釧(こんせん)産地指定の生乳。72は殺菌温度「72℃15秒」から。
■ おっぱ牛乳 おっぱ乳業在所、沖縄県今帰仁(なきじん)村、標高275mの乙羽岳(おっぱだけ)に由来。
■ まんでがん牛乳 まんでがん=四国香川の讃岐言葉で「Everything・all」を意味し、この場合成分無調整を示す。
■ パンピー 前身「ピルマン製造」のヒット商品、パンピーオレンジに含有した、パン(パントテン酸カルシウム)ピー(ビタミンP)から。
■ エルビー 昭和30年創設時は「エルビー醗酵乳製造株式会社」Lactic Acid Bacteria(乳酸菌)の頭文字L・Bから。
■ ベルミー 元カネボウフーズ飲料事業ブランド。カネボウ(鐘淵紡績)の商標でもある「鐘=ベル」から。
■ ローリー 雪印ローリー株式会社(現ラビオ)今のローリーエースなどにも含まれる「ローヤルゼリー」から。
■ ダイドー 元の母体、大同薬品の商号DAIDOにダイナミック(Dynamic)+ドゥ(Do)を当て、ドリンク(Drink)+カンパニー(Company)
■ コーラ 西アフリカ原産の常緑樹「コラの木」の種子から抽出。興奮剤。現地のマンディンゴ族がこの木をこう呼んでいた事に由来。
■ ステビア 南米パラグアイ原産の多年草から抽出。現地では甘い草(kaa-jhee)と呼ぶ。スペインの植物学者エステーベ教授の名から。
■ ガラナ 南米ウルグアイ原産のつる性植物。種子の粉末を強壮剤としていた原住民、ガラニ・インディオの名に由来。
■ カラメル ラテン語で藤・葦・蔓草などを指すカラムス(Calamus)から。サトウキビはイネ科だが「蜂蜜を生む葦」と表現された事から。
■ 赤キャベツ色素 野菜色素アントシアニン(Anthocyanin)ギリシャ語でアントス(anthos=花)+シアン(cyano=青紫色)
■ コカ 多くの男性を弄んだアンデスの美女コカ。インカ皇帝に処刑され、その埋葬地から生えた木が「コカの木」という伝説がある。
■ 養老サイダー 日本初のサイダー、伊吹サイダー。日比野寅吉が、病気療養中に岐阜県養老郡の名水に出逢った事に始まる。
■ 炭酸少年 少年の頃に飲んだような懐かしい風味を追求した炭酸飲料というコンセプト。
■ ミスティオ Mist(霧)微炭酸の飲料感が霧を思わせることから。
■ メッツ 刺激的な味とかっこよさ(Millennium METS is Exciting Taste & Stylish)の頭文字、または、都会っ子(Metropolitans)
■ キリンレモン77 キリンレモン発売77周年記念。レモン77個分のビタミンC。ラッキーな気分になれるように。
■ まりこの紅茶 静岡県丸子(まりこ)は日本紅茶の開祖、多田元吉が日本初の茶農園を開いた地。丸子紅茶はリプトンを凌ぐといわれた。
■ 煌(ファン) ブレンド鳥龍茶。神秘的な印象。また、訓読みで「煌(きらめ)く」と読め、前向きなイメージを表現。
■ Java Tea インドネシア茶。ジャワ本島名から。現地ではv→w発音の為ジャワ。サンスクリット語のヤーヴァ(大麦)に由来。
■ ヤンロン茶(燕龍茶) 本名は羅布麻(ラフマ)茶。燕龍茶は日本で三菱商事が烏龍茶に対抗すべく付けられた名前。
■ 伊賀忍茶 ほうじ茶に忍者の携帯食だったゴマを加えた。映画「忍者ハットリ君」タイアップ商品(ハットリ君は伊賀忍)
■ アンバサ 「甘酸っぱく、爽快感がある乳酸飲料」という語感をもった造語。
■ カルキング カルシウムの補給+力強さ、本物感の象徴キング(王様)。缶のキャラは「子供が空想するもう一人の自分」を具現化した存在。
■ 白バラ牛乳 花言葉「正直・純粋・あなたにふさわしい」大山乳業の商標でもある白バラから。白薔薇は特産ではないそうです。
■ アカディ牛乳 高消化力(High Digestive)の頭文字「H・D」をイタリア発音でH(アッカ)D(ディ)
■ リボン・オレンジ バレンシアオレンジ果汁。元はリボン・ジュースだったが果汁割合上「ジュース」を使用できなくなり改名した。
■ リボン・ナポリン イタリア(ナポリ)のタロッコオレンジをイメージ。姉妹品のシトロンと韻を合わしナポリン。ナポリタンスパより先。
■ マリンカ エゾイチゴ(木苺の一種)の実。りんご味ということで、イメージはガマズミの実(カリンカ)なのかも知れない。
■ 土佐の文旦しぼり 江戸時代、鹿児島沖で遭難した清国船の船長「謝文旦」が救助されたお礼に送った果実だからという説がある。
■ シークワーサー 沖縄民話では長寿の果実。ヒラミレモン。正式名というより「酸っぱいの喰らわせ」との意味。
■ 午後の紅茶 英国「午後の茶会」から。19世紀、ベッドフォード公爵フランシス・ラッセル卿夫人アンナ・マリアの発案。
■ 暴暴茶 消化不良に効能があり暴飲暴食から守るという意味。香港「茗香茶荘」と映画会社ゴールデン・ハーベストのチャイ・ラン共同制作。
■ チャイ 広東語の茶(もしくは茶葉)を起点とし、語形の伝達変化でインドでは「チャーエ(チャイ)」となった。
■ うっちん茶 ウコン茶。アジア原産ショウガ科の多年草ウコン(ターメリック)の沖縄弁。
■ TESS(テス) T (Tee=お茶)・E (Excellence=卓越)・S (Suntory=サントリー)・S (語呂合わせ)
■ ヨーク 英語で軛(くびき)の意味。軛とは二頭の農牛を繋ぎ力を集中させる為の首かせ。転じて「絆(きずな)」を表現する。
■ 愛知ヨーク 西日本地区のヨーク製造販売を管轄。綴りはYoke。元は中部地区のヤクルト原液製造販売会社。
■ 日清ヨーク 東日本地区のヨーク製造販売を管轄。綴りはYork。90年、日清食品グループに属する。
■ カムカム 南米原産の常緑樹の果実。アマゾンの川辺でこの実が落ちると下に群がる魚が「Camu-Camu」と騒ぐ事からという。
■ モヤピン 脳の栄養素グルコース配合。「モヤモヤ」した状態から「ピン」とひらめくイメージ。抗酸化物質リコピンも含有。
■ もイチド もう一度+ペプチド 「大豆ペプチドパワーで、もう一度頑張って!」という意味。
■ おやつ むかし飲んだ事がありそうで無い、ほんのり甘いミルク味。ほっとしたい時におやつ感覚で。
■ メトロミント ワシントン州ヤキマ渓谷のミントを使い、サンフランシスコ・SOMA地区の工場で製造された(首都圏=Metro Area)
■ プルタブ pull(引く)tab(つまみ)小動物が飲み込む危険から、90年以降はステイオンタブ。「耳たぶ」のたぶは「たれる」が由来。
■ キャップ ピルファー・プルーフキャップ。開栓後に残るリングをTEバンド(Tamper Evidence=改変の証拠)という。
■ 缶 オランダ語のkanを語源とし、江戸期に缶の字が当てられた。「缶」は元々「ほとぎ」と読み、酒等を入れる容器の事をいった。
■ ペットボトル 結晶樹脂ポリ(Poly)エチレン(Ethylene)テレフタレート(Terephthalate) 1977年、米ペプシ社が初採用。
■ パック テトラ社、ルーベン・ラウジング博士開発。三角型がテトラクラシック、レンガ型がテトラブリック、屋根型がテトラレックス。
■ ストロー Straw=わら 古代、麦わら・葦・竹等が吸う用途で使われた。伸縮タイプの物をテレスコピック式ストローという。
■ メロー・イエロー Mellow Yellow(60年代に流行ったバナナの皮を焙って吸う貧乏トリップ)から、という説がある。
■ 7UP 7オンスのボトル説、七種類の原料説。当初リチウム(向精神剤)を含んでいたため「七つの?気鬱に効く」など諸説。
■ ユーフー yoo-hoo(ヤッホー!)元々、果汁飲料の販売を営んでいたオリビエリ氏が、他のフルーツ飲料に付けていた名前から。
■ タブ(クリアー) 無意味な単語列記、タイプライターのタブ(Tabulator)キー、60年当時の映画俳優タブ・ハンターから、など。
■ パティオ Patio=地中海様式の庭園。
■ エスプレッソ 「特急」と「(お客様の)仰せのままに」の2つの意味がかかっている。
■ カフェフレッソ 鮮度にこだわった Caffe Fresso=カフェ+フレッシュ(Fresh=リフレッシュもしくは新鮮・鮮度)+エスプレッソ
■ パッソプレッソ Passo(足音・街の賑わいを表現)Presso(すぐ側に・身近に)「街のカフェで飲むようなコーヒーが手軽に」の意。
■ ラテプレッソ・グロッソ ラテプレッソ(カフェ・ラッテからの造語)+グロッソ(Grosso=大きい)
■ ボスプレッソ 高さ4mにも及ぶ巨大抽出装置「ボスプレッソ・マシーン」使用による、独自ボスプレッソ製法で抽出。
■ DAS(ダス) スポーツ飲料。新機軸ダブルアタックシステム(Double Attack System)の略。余分なものを「出す」という意味も。
■ コエンザイムQ10 Co(補う)Enzyme(酵素) ビタミンQ。Q6からQ10まであり、人間の体内細胞には主にQ10が存在する。
■ T(タウ)ゴールド 栄養ドリンクという事で、T=タフ(Tough=屈強)
■ コンセプト・サン エネルギーの代謝に関係する有機酸(クエン酸・リンゴ酸・コハク酸)配合。「酸が3つ(サン)」のコンセプト。
■ ヴァーム スズメバチの幼虫が分泌する代謝促進成分、スズメバチアミノ酸混合物(Vespa Amino Acid Mixture)の頭文字から。
■ 凛(りん) 中国浙江省杭州市の龍井泉に由来する龍井茶(ろんじんちゃ)使用。背筋の伸びた健康で綺麗な女性をイメージ。
■ 青汁 昭和18年、発案者の倉敷中央病院院長・遠藤仁郎博士の妻ヒナ子夫人により、その色にちなみ命名。「あおしる」が正しい模様。
■ 梅麗露(メイリールー) 中国の酸梅湯(スワンメイタン・薫製梅の素朴な味)が元の清涼飲料。美麗(メイリー)と音がかかる。
■ 可口可楽 コカ・コーラの中国名。発音に忠実な漢字だと「蝋のオタマジャクシを噛め」の意味になったので、この字が当てられた。
【 改訂・ 注訳 】
■ キリン 明治21年、横浜の麦酒醸造ブルワリーカンパニーの販売代理店明治屋所有の麒麟の商標を、重役H・ベールが気に入った為という。
■ ネスレ 創始者アンリ・ネスレ氏の名から。母乳不足の為に乳幼児の死亡率が高かった19世紀に乳製ベビーフードを発明した人物。
□ ネスレ ※ コンデンスミルク発明はチーズやアイスクリームで有名なゲイル・ボーデン。
■ リボン・シトロン シトロンはフランス語でレモンだが正確にはレモン原種にあたる別の柑橘実。
■ ポン・ジュース 「日本一」及び、Pond(柑橘果汁)Pomelo(文旦)Pomology(果樹園芸学・栽培法)から。
■ 烏龍茶 烏のように黒(黒褐色)く、龍のように曲がりくねった茶というのが一般的。(伊藤園Q&A)
■ カルピス カルシウム+サルピス(サンスクリット語で仏教五味のサルピルマンダ(醍醐味)を意識)語呂の都合でサルピス(熟酥)
■ オロナミンC オロナイン軟膏の名前は原料元のオロナイトケミカル社から由来。オロナイトはスペイン語で石油を意味する。
【 現在不明 】
■ オフサイド 当時の流行りからして、若い世代にアピールするネーミングとして選ばれた。資料に欠く為、正確には解らないとの事。
■ パイゲンC 古すぎて確証できないけれど「おっぱい+元気+ビタミンC」とかではないだろうか、と頑張ってくれました。すいません。
■ マミー 子供が母親を呼ぶ時のマミーでしょう。しずくのデザインは意味ないと思います。と、あまりちゃんと答えてくれなかった。
■ タングロン 「社長に度々由来を訊くのだが、社長が忘れてしまった」為、資料等探せばあるかもしれない、との事。
■ Eau +(オープラス) Eauはフランス語で水。
■ MIU(ミウ) 海→ミウ 水深200m以深の海水「海洋深層水」使用から。
■ ボナクア フランス語で Bon(良い) Aqua(水)
■ エネルゲン 持久運動時にエネルギー補給が出来る、エネルギー源という意味。
■ サッポロ勝利 北海道限定ファイターズ勝利祈願スポーツドリンク。札幌市東区のサッポロビール園には屋内練習場がある。
■ アパレピオ 紅茶ベースに果汁をミックス。(アップル+パインアップル+レモン+ピーチ+オレンジ)それぞれの頭文字。
■ Tea Shot 紅茶(Tea)+飲みきりサイズ(Shot)また、男性層を狙った紅茶ということでゴルフの「ティーショット」から。
■ 烏梅茶(うめいちゃ) 烏梅(ウーメイ・薫製梅。梅の訓読みの元という)の、お茶。ネーミング的には「うまい」にもかけている。
■ サントリーの緑茶 93年の「丸書いて、茶書いて」シンプルな「丸に茶」は「呼び方は御自由に」の意図があったらしい。
■ Hertea(ハーティー) 三種のハーブ(Herb)で心(Hert)をリラックスさせるやすらぎ紅茶(Tea)。
■ おまけ 戦後、大阪商人の商売用語「値引く=お負け」から。150円の飲料の場合、おまけは100円以上の価値があってはならない。
■ 首掛け ボトルの首に掛けられている、おまけや販促物。ネックハンガー。クビカケ、ヒッカケ。時期によってはアルバイトが悲惨。
■ ベタ付け 商品におまけが直接付属しており洩れなくもらえる商品。ベタ、総付け、オンパック・プレミアム。
■ ラッキーキャップ 王冠の裏蓋の当たり印刷と引替する懸賞物。現在は缶頭のキャップに景品が直接入っていて当たるもの。
■ ピーバコ(P箱) 酒屋で瓶を入れるケース。「プラスチック製通い箱」の略。再生資源で返却時200円と引き換えられる。
■ 缶ウォーマー 加温器。ホットドリンクケースもしくは、温蔵ショーケース。長期保存は二日程度を推奨。
■ ウォークイン 裏手から補充するコンビニの冷蔵陳列棚。歩いて内部作業可能な冷蔵庫の総称。客足誘導の為、店奥に設置される事が多い。
■ シーモ(Cmode) C(Coca-Cola、Culture、Communication)+iモード。日本コカ・コーラ提供の携帯電話で買える自販機システム。
■ VIVO(ビーボ) ラテン語で「生きる」を意味。vivid。生命力、活発さを表現か。
■ アサヒ 輸入ビールが主だった明治25年、前身の大阪麦酒が本格的和製ビールとして旭ビールを発売したことから。
■ Welch’s 歯科医トーマス・ウェルチ氏は果汁の低温殺菌法を開発し、地元教会用未発酵ワインを製作したが評価を得られず。息子が製法を継ぐ。
■ 不二家 横浜元町で洋菓子店を創業した藤井林右衛門の名字「藤井」にちなんで。唯一無二の志向で「不二」の文字を当てた。
■ Dole ハワイ・ラナイ島でジム・ドール氏が開いた世界最大のパイナップル農園を、キャッスル&クック社が買収、提携したことから。
【 改訂・ 注訳 】
■ マリンカ リンゴ酸(Maric Acid)から発想し、マリーナ(エゾイチゴ)のロシアでの愛称マリンカ(素晴らしいもの、の意を含む)にかけた。
■ 養老サイダー 伊吹サイダー。日比野寅吉が、病気療養中に岐阜県養老郡の名水に出逢った事に始まる。
■ 三ツ矢サイダー 明治18年、明治屋販売の「一ツ矢サイダー」から。平安期の源満仲「一(三)ツ矢羽根の伝説」に由来といわれる。
■ うふふ 不二家。子供が口にした時、思わず浮かべる笑みの「うふふ」。キャンディの「ぷふっ」も同じような意味合いとの事。
■ u fu fu カゴメ。こっちは意味ありげで思わせぶりな笑いを表現しているとか。
■ CCレモン ビタミンCをCharge(補充)するから。(Cレモンが既に商標登録されていたため?)
■ オリゴCC 発売当初、レモン2個分のビタミンCを含有していた事から。(現在はレモン10個分に増強)+大豆オリゴ糖。
■ 酷兒(Kuer) 中国語圏の「Qoo」。酷(発音Ku=Cool!と音が似る) 兒(繁体で児、幼児を表す)イケてる子。
■ シャッセ フランス語で「chasse(狩猟・追跡)」バレエダンスにおける片足で片足を追うような例のステップ。
■ 茶流彩々 「流」は「流儀」等にみる「伝統」をあらわし「茶」と語を重ね本格派を暗示。「彩々」は「色彩々」で豊かな芳香に通じる。
□ マミー 昭和40年に公募された愛称という話です。
□ スコール ノルウェー語で乾杯の意。一説にデンマークバイキングが頭蓋骨(Skalle・Skull)をビールジョッキにしていた事が語源とか。
■ ボス(BOSS) 「働く男の相棒コーヒー」というコンセプトから、男の憧れの呼称「ボス」となった。
■ ボス 250・350 250ml缶、及び350mlペットボトル。シンプルなネーミングは骨太な世界観を求めるコーヒーユーザーの嗜好にマッチ。
■ ボス・♯(シャープ) 若者向けテイストのボス。(♯)は携帯電話やパソコンのキーで若者になじみの深い記号という事で。
■ ボス・B・B(ボトルブレンド) 飲みやすく、ペットボトルに入った「働く若者たちの相棒」コーヒー。
■ ボス・H・G 標高3000ft以上の「高地産豆(High Grown Beans)」使用。束縛されたビジネスマンが求める「自由と颯爽」がテーマ。
■ ボス・プラスワン 市場調査から、既存のラインナップに無い新風味へのニーズが判明。その要望枠にむけた「プラスワン」
■ ボス・リミテッド ブラジル・コロンビア・グァテマラ・コスタリカ・エチオピアの最上位規格豆をブレンドした、プレミアム缶。
■ ボスチーノ 「カプチーノ」を思わせる、甘さをおさえた上品な味わい。贅沢な良質ミルクでクリーミーさを表現。
■ ボスプレッソ 高さ4mにも及ぶ巨大抽出装置「ボスプレッソ・マシーン」使用による、独自「ボスプレッソ製法」で抽出。
■ ボス・仕事中 仕事中や、もうひと頑張りしたい時に。後キレのよいキリッとした苦味、スムースな飲み口。
■ ボス・休憩中 休憩中や、ほっと一息つきたい時に。コーヒーとミルクの絶妙なバランスでマイルドな飲み口。
■ ボス・赤道ブレンド 赤道直下、南米コロンビアの「カフェクラシコ(Classico=伝統的上品種)」を中心にブレンド。
■ ボス・セブン 選び抜いた「7種の豆(ブラジル・コロンビア・グァテマラ・コスタリカ・モカ・メキシコ・ホンジュラス)」をブレンド。
■ ボス・レインボーマウンテンブレンド グアテマラ全国コーヒー協会推奨の「レインボーマウンテン(7産地の豆)」をブレンド。
■ ボス・北海道ブレンド 北海道限定、100%北海道産牛乳使用。
■ ボス・トラディショナル 北海道限定、継続して飲み続けられる定番缶コーヒーとしての「トラディショナル(Traditional=伝統的)」
■ ボス・北海道テイスティ やっぱボスだべさ!北海道発の大泉洋・鈴井貴之が所属のOFFICE CUEコラボレート缶。
○ ボス・マイロード 小劇団から立身した俳優兼社長、鈴井貴之のスピリッツ(マイロード)という事なのか。
○ ボス・マウントカフェ 乳飲料に種類別されているそうでチトわかりません。知ってる人教えて。
■ ボス・地中海ブレンド 地中海方面のリゾート地で好まれるフルシティ(やや深)~フレンチ(深煎り)でアイスコーヒー向けの豆をブレンド。
■ ミルトン ミルク+ヨーグルト(語呂を良くして)+ン
缶に「無糖・微糖」と書かれた商品の場合
成分表に糖類を表示することが義務づけられいて
■ 無糖 100ml あたり、0.5g未満
■ 微糖 100ml あたり、2.5g未満
と、日本コーヒー飲料協会で決まっているそうです。
これにあてはまらない場合「無糖・微糖」のような表記しちゃ駄目だそうです。
と、すごいデータベースがあったのでポスト。
よくやったわw
.
0 件のコメント:
コメントを投稿